ダメ漢ジョンたろうの生存戦略

どうしたら楽に生きられるのでございましょうか

新ためて、自分のために働くということ

 こんばんは、ジョンたろうです。いつの時代も、若い世代は上の世代から見て「新人類」のようですね。最近の若い世代(僕らですね)が好きな言葉として、「自分のために働く」、「残業は必要以上にしたくない」、「スキルが付く仕事がしたい」なんてのがあると思います。これが示すのは「自分のために働く」ということです。これを好かない上の世代も居るわけですが、3年近く働き、広範囲・高責任の仕事を担当する今となっても、これは至極真っ当な考え方だ思っています。

会社に尽くすつもりが無いなら残業はしない

 日本の平均労働年齢40歳を超えていますので、上の世代という言葉が示すところは感覚として45歳以上といった所です。つまり僕らが生まれた頃には丁度働き始めた世代ということですね。本当にあと15, 20年と逃げ切れるのかは定かでありませんが、この世代の多くは「終身雇用」を前提とした働き方をしてきました。それは会社に尽くす見返りに、生涯に渡って安定した生活を提供してもらえるという信仰のようなものでもあります。

ひとまずIT業界で3年近く働き、様々なレイヤの仕事を担当してきた中で感じるのは(働く前から思っていた通り)、自社の中で得た知識や経験を抽象化できれば、おそらく他の場所で働いていも通用するだろうということです。多くの人は同じ考えを持っているでしょう。逆に言うと、抽象化できない業務は自社の外では役に立たないということです。社内専用書類の書き方とかそういったものは、上の世代にとっては重要な可能性もありますが、私たちにとっては否です。

重要でない仕事で残業するのは時間がもったいないです。その会社に尽くすつもりなら、むしろ積極的にやった方がいい場合もあるでしょうが、そうでないなら、不要な仕事は限りなく減らし、残業をしない方が自分のためです。

価値のある重労働も存在する

 逆に、長時間労働を担当する価値がある場合も存在します。例えば抽象化しやすくて、具体的な部分でも自らの血肉となり得る業務に関しては、残業してでも掴み取るというのはアリでしょう。また、自分のキャパを知る目的でアホみたいな量の仕事(それが重要な業務ではなくても)を敢えてこなす人体実験をしてみるのもアリだと思っています。

実は私も、こういった自身の心身を使った人体実験はたまに敢行することがあります(今もそんな状態です)。業務量的な実験も良いですし、マルチタスク的な実験もいいですね。例えば今、私は4つのPJに掛け持ちで入っていて、それぞれの中で業務的にもIT技術的にも様々なレイヤの業務を担当しています。残念ながらきちんと務まっていませんが、今のところ「若手だから」である程度は許されています。ある程度の年齢になると、周りの許容値が低くなってきますので、無理をしても問題にならない(問題が発生しないとは・・・)若い内に、色々試すというのは在りだと思っています。

また、どう考えても非効率な仕事や、社内独自の仕事であっても、それを自動化する試みをしたりするのは在りだと思います。例えば私の会社では、主にRedmineというWebアプリで各PJの課題管理を実施していますが、お客様事情があったり、以前から長く続いているPJでは、未だExcelの課題管理を継続しているところもあります。そういった環境故に、RedmineExcelを連携させたいという要望が数多くあったため、talendというETLツールを使って、簡単に連動できる環境を構築してあげました。私は時間さえあれば、こういう部分の改善を積極的に進めています。社内システム故にプロセスはそれほど問われませんので、あまり保守が大変な技術を使わない限り、好きなやり方試すことが出来ます。普段関わらない社員からの評価も上がるので、非常に美味しいです。

自分のために働くことが重要

 タイトル通りですが、将来の自分像的なモノから逆算したときに、重要な仕事を優先してこなすことが重要だと考えています。それが自分のために働くということではないでしょうか。今の会社で昇り詰めたいなら、社内独自の仕事であっても率先してバリバリ消化していくことが評価につながる場合もあると思いますし、そうでないなら自己研鑽の効率を重視した仕事のやり方を取った方が良いと私は考えています。

どんな選択をしてもリスクがあると思いますので、どうするのが自分にとって最適なのか、常に考えながら働くようにしたいですね。